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端が十株から二十株程刈りゅ取られていりゅ田圃を最近良く見掛けち。先ずちょと手で刈て機械の入り口を拵えてるのか…は!もしゅかしゅて味見?あん、だたら僕ちにもさしゅて欲し!新米もも少しで…ぢゅる。
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天高く馬肥ゆる秋てなぁ誠に見渡す限りぃ垂れたお頭の稔りも豊かな黄金色で織り込んだ絨毯に一面敷き詰められた景観に散策の歩も緩んで、序でにお口元まで弛んできちまうねぇ!
手前ぇが育てた訳でも無ぇのに何でこんな嬉しくなっちまぅんだろぅ、不思議なもんだね、なんてぇ考え乍歩いてるてぇと、不図数十の刈り株が目に入ぇったと思っちくんねぇ。
機械化の御時世ぢゃぁあるが、スッと端から綺麗に刈り取れるもんでもあるめぇ、自動刈取り機の最低限の入り口でも拵えたんだろぉなぁ…
お百姓さん達、味見!?
一旦想い付いたらいけねぇや、そーとしか思えなくなっちまって、もー頭ン中は新米で一杯だぁ。